安心して自作パソコンを組み立てられるように、PCパーツを販売するショップが独自のサポートをサービスとして提供していることがあります。自作パソコン初心者なら、こうしたサービスを利用するのが一案です。

とはいえ、ショップのサポートを利用するには、ユーザーも相応の知識を身に付けておくことが必要です。いくら初心者だからといっても、最強ゲーミングPCを作った後に「パソコンが動かない」とサポートに相談するだけでは、サポート側も対処のしようがありません。

どのような手順で組み立てたのか、どんなパーツを使っているのか、どんなパーツ構成にしたら動くのか、などをきちんと説明できなければなりません。PCパーツに対して最低限の知識を持ち合わせておかなければ、せっかくのショップサポートも使いこなせません。もしサポートサービスが有料なら、料金だけ支払って無駄になってしまいます。

「サポートさえ受けられれば、自作初心者でも安心」は間違いです。初心者であっても自作パソコンに関する知識は求められるのです。少なくとも、パソコンに使う各パーツの役割を理解し、動かないときにどのPCパーツを疑うべきかくらいはわかるようにすべきでしょう。

OSやOfficeなどのソフトも同様です。インストールしたものの、きちんと動作しない、すぐに強制終了してしまうとなれば、問い合わせる必要が生じるかもしれません。このとき、どんなPCパーツを組み合わせているのか、どんな手順でインストールしたのか、強制終了する直前にどんな操作をしたのかなど、サポートスタッフが状況を把握できるように、きちんと説明できるだけの知識がユーザーには求められます。